県内の2025年度の子ども食堂数は前年度比42カ所増の154カ所となり、増加率37・5%は全国2位だったことが12日までに、認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」(東京都)の調査で分かった。昨年10月に子ども食堂の情報発信や相談受け付けを担う「県こども(地域)食堂サポートセンター」が開設され、支援体制が充実し現状把握が進んだ。一方、設置数は全国31位にとどまっており、人員や物資の不足も課題となっている。
法人によると、調査は各都道府県の子ども食堂を支援するネットワーク団体などと連携して18年度から実施している。子ども食堂は自治体に届け出を要しない民間活動のため、調査で把握し切れないケースもあるという。
調査によると、全国の子ども食堂は、
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