ジェームズ・キャメロン監督=東京都新宿区

 試写会イベントに登壇した(左から)宮世琉弥、ジェームズ・キャメロン監督、山崎貴監督=東京都新宿区

 ジェームズ・キャメロン監督(左)と山崎貴監督=東京都新宿区

 試写会イベントに登壇した(左から)宮世琉弥、ジェームズ・キャメロン監督、山崎貴監督=東京都新宿区

 ジェームズ・キャメロン監督=東京都新宿区  試写会イベントに登壇した(左から)宮世琉弥、ジェームズ・キャメロン監督、山崎貴監督=東京都新宿区  ジェームズ・キャメロン監督(左)と山崎貴監督=東京都新宿区  試写会イベントに登壇した(左から)宮世琉弥、ジェームズ・キャメロン監督、山崎貴監督=東京都新宿区

 大ヒット3D映画シリーズの新作で、3作目の「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」の12月19日の公開を前に、ジェームズ・キャメロン監督が3年ぶりに来日し、東京都内で開かれた試写会イベントに登壇。「よりエモーショナル(感情的)な作品になっている」とアピールした。

 2009年に公開された1作目「アバター」は世界歴代興行収入第1位、続編「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」も同ランキングで3位のSFアクション映画だ。

 3作目となる最新作では、神秘の星パンドラを舞台に再侵略を狙う人類に加え、先住民族「ナヴィ」同士の戦いを描く。

 「ゴジラ―1・0(マイナスワン)」などVFX(視覚効果)を駆使した作品で知られる山崎貴監督も駆け付け「技術が物語に寄り添っているのが素晴らしい。生涯の心の支えになるような作品だ」と称賛。今作でキャメロン監督は自身の父との関係、父になってからの経験を反映したといい「(映画の物語から)自分や家族、人生とのつながりを感じてほしい」と呼びかけた。

 キャメロン作品のファンで俳優の宮世琉弥も登場。映画を学ぶ学生約50人が招待された。