カナダから東京都内の民泊施設に覚醒剤計約1・9キロ(末端価格1億1500万円相当)を発送して密輸しようとしたとして、東京税関は9日、関税法違反(禁制品輸入未遂)の疑いで、カナダ国籍の住所不定無職キロガ・シルバ・ファコンド容疑者(28)を東京地検に告発した。
東京税関によると、容疑者は8月に来日し、指示を受けて都内の民泊10カ所以上を移動。各所で、届いた覚醒剤を受け取るなどしたとみられる。
告発容疑は9月、2回にわたり都内の民泊に覚醒剤計約1・9キロの入った国際宅配便を発送し、密輸しようとした疑い。税関職員が発見。容疑を認め「約3千万円分の借金があり仕事を受けた」と説明している。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする




