バスケットボールB1宇都宮ブレックスは7日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で6、7の両日あったホームゲームで、賞味期限切れの商品「ブレックス餃子」を誤って販売したと発表した。公式ホームページ(HP)で発表し、「多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりおわび申し上げます」と謝罪した。

 公式HPによると、販売管理のミスのため、賞味期限が2025年11月12日の商品を販売した。

 6日の購入者には公式HPにある特設フォームから連絡するよう呼びかけている。7日の購入者には、ブレックスアリーナ宇都宮で返金対応するという。

 宇都宮ブレックスは「このような事態が再び起こることのないよう、在庫管理システムの見直しおよび管理体制の強化を図り、ファンの皆さまに安心してお楽しみいただける商品の販売に努める」としている。