アイスホッケーアジアリーグは7日、日光霧降アイスアリーナほかで3試合を行い、HC栃木日光アイスバックスは東北に0-3で敗れ、今季初の完封負けを喫した。通算13勝6敗で勝ち点39。順位は3位に後退した。
バックスは第1ピリオド(P)13分51秒、自陣ゴール付近でのパスをカットされ先制点を献上した。その後は相手ゴールに何度も迫るも得点には至らず。第3P8分45秒にはこの試合初のパワープレーとなったが無得点。最後は6人攻撃を仕掛けるも、反撃できなかった。
次戦は12日午後7時から、韓国のHLアニャンアイスリンクで安養と対戦する。
「落としてはいけない試合」
霧降を包んだのは東北ファンの歓声だった。0-1の第3ピリオド(P)残り2分。バックスは6人攻撃で同点を狙ったが、奪われたパックが無人のゴールに吸い込まれた。今季初の完封負けを喫し、FW古橋真来(ふるはしまくる)は「攻めてこそいたが、ゴールまで遠かった」と肩を落とした。
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