第2ピリオド17分、バックスのDFウイモネン(左)がゴールに迫るもシュートを阻まれる=日光霧降アイスアリーナ、森田大地撮影

第3ピリオド15分、バックスのFW清水(左)がゴール前で競り合う=日光霧降アイスアリーナ、森田大地撮影

第1ピリオド11分、バックスのFW鈴木健(中央)がゴール前で競り合う=日光霧降アイスアリーナ、森田大地撮影

第2ピリオド6分、キルプレーの中、ゴールを懸命に守るバックスのGK・大塚(右)=日光霧降アイスアリーナ、森田大地撮影

第2ピリオド17分、バックスのDFウイモネン(左)がゴールに迫るもシュートを阻まれる=日光霧降アイスアリーナ、森田大地撮影 第3ピリオド15分、バックスのFW清水(左)がゴール前で競り合う=日光霧降アイスアリーナ、森田大地撮影 第1ピリオド11分、バックスのFW鈴木健(中央)がゴール前で競り合う=日光霧降アイスアリーナ、森田大地撮影 第2ピリオド6分、キルプレーの中、ゴールを懸命に守るバックスのGK・大塚(右)=日光霧降アイスアリーナ、森田大地撮影

 アイスホッケーアジアリーグは7日、日光霧降アイスアリーナほかで3試合を行い、HC栃木日光アイスバックスは東北に0-3で敗れ、今季初の完封負けを喫した。通算13勝6敗で勝ち点39。順位は3位に後退した。

 バックスは第1ピリオド(P)13分51秒、自陣ゴール付近でのパスをカットされ先制点を献上した。その後は相手ゴールに何度も迫るも得点には至らず。第3P8分45秒にはこの試合初のパワープレーとなったが無得点。最後は6人攻撃を仕掛けるも、反撃できなかった。

 次戦は12日午後7時から、韓国のHLアニャンアイスリンクで安養と対戦する。

「落としてはいけない試合」

 霧降を包んだのは東北ファンの歓声だった。0-1の第3ピリオド(P)残り2分。バックスは6人攻撃で同点を狙ったが、奪われたパックが無人のゴールに吸い込まれた。今季初の完封負けを喫し、FW古橋真来(ふるはしまくる)は「攻めてこそいたが、ゴールまで遠かった」と肩を落とした。