自転車オフロードレースの国際自転車競技連合(UCI)公認レース「宇都宮シクロクロス(CX)」最終日は7日、宇都宮市の道の駅うつのみやろまんちっく村特設コース(1周2・5キロ)で行われた。ジャパンシクロクロス(JCX)シリーズ第9戦を兼ねた男子エリート(0・7キロ+10周=25・7キロ)は、沢田時(さわだとき)(アステモ宇都宮ブリッツェン)が1時間1分47秒で準優勝した。宇都宮市を練習拠点とする織田聖(おだひじり)(弱虫ペダル)が1時間1分4秒で頂点に立ち、小坂光(こさかひかる)(宇都宮Lux)は9位だった。
前日より2人多い71人が出走。沢田は中盤まで4人の先頭集団をけん引した。6周目に抜け出した織田に独走を許したが、2位争いは制した。
次戦は14日、大阪府貝塚市の二色の浜公園ブルーパークで全日本選手権が行われる。
打倒王者へプライドも
見事なカムバックだった。前日に表彰台を逃し悔しさを味わった男子エリートの沢田時(さわだとき)(アステモ宇都宮ブリッツェン)は、第2戦で2位。「優勝はできなかったが、今日できるベストな走りだった」と心地よさそうに汗を拭った。
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