バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは6日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で小学生向けのバスケ教室を開き、“一流の技”を伝授した。

 日本生命保険宇都宮支社と連携し、地域貢献活動として初めて開催。秋田との試合が終わったばかりのコートに児童約50人が立ち、選手のボールやゴールを使ってシュートゲームなどに挑戦した。

 田臥勇太(たぶせゆうた)選手と記念撮影し、試合と同じ場内演出で入場体験する場面も。鹿沼東小4年の山崎壮紫(やまざきそうし)さん(10)は「入場する時はわくわくした」と目を輝かせていた。