青木選手(左)にボディーを決める手塚選手(ONE提供)

 【宇都宮】東京・有明アリーナでこのほど行われた総合格闘技の「ONE173大会」ライト級マッチで、市在住の手塚裕之(てつかひろゆき)選手(35)が、同階級元世界王者の青木真也(あおきしんや)選手(42)に2回28秒TKO勝ちした。試合中に肋骨(ろっこつ)を骨折しながらも気合でレジェンドを圧倒。「自信はあったが、無事に勝ててほっとしている」と振り返った。