県は4日、県内の1医療機関当たりのインフルエンザ患者数(11月24~30日)が58・83人だったと発表した。統計が残る1999年以降で最多となった前週(74・47人)から減少したが、警報レベル(30人)の2倍近い高水準となっている。患者の7割以上を19歳以下が占め、依然として若年層の感染者が多くなっている。