「インターナショナル・ビアカップ2025」のロゴ

銀賞の「なすですなペールエール」、銅賞の「なすですなIPA」「なすですなピルスナー」(左から)

日光ブルーイングの「月光」

「インターナショナル・ビアカップ2025」のロゴ 銀賞の「なすですなペールエール」、銅賞の「なすですなIPA」「なすですなピルスナー」(左から) 日光ブルーイングの「月光」

 国際5大ビアコンクールに位置付けられている「インターナショナル・ビアカップ(IBC)2025」(日本地ビール協会主催)が11月18日、大阪市で行われ、栃木県の2ブルワリーのクラフトビール2点銀賞、2点が銅賞を受賞した。

 Keg(金属たる)部門の「ジャーマン・スタイル シュヴァルツビア」で三本松茶屋・日光ブルーイング(日光市)の「月光」が銀賞を受賞した。

 同部門の「クラシックイングリッシュ・スタイル ペールエール」で那須ボルダー計画・那須ボルダーブルーイング(那須塩原市)の「なすですな ペールエール」が銀賞を受賞した。

 那須ボルダーブルーイングは、同部門の「ボヘミアン・スタイル ピルスナー」で「なすですな ピルスナー」、「イングリッシュ・スタイル インディアペールエール」で「なすですな IPA」がそれぞれ銅賞を受賞した。

 那須ボルダーブルーイングはインスタグラムに「厳しい審査の中で銀賞・銅賞をいただけたことは大変光栄であり、誇りでもあります。しかし、金賞に届かなかった悔しさも同時に感じています。この悔しさを次への原動力とし、さらに品質を磨き上げ、世界に誇れるビールを目指してまいります」とコメントしている。