日本酒「姿」などを醸す飯沼銘醸(栃木市)は12月7日正午~午後6時、道の駅にしかた近くの田んぼで開かれる「ど田舎にしかた祭り」で新酒などを提供する。
祭りは和楽器集団「切腹ピストルズ」などのおはやし、地元の「小倉川の河童(かっぱ)」伝説を題材にした農村芝居「西方四方山(よもやま)話」、移住者で写真家・大津勘吉さんの紹介、地元・金崎商店街にある築70年の古民家を宿泊施設に改修して開業した「Kanasaki LUB」の紹介、田んぼ相撲や俵飛ばしなどが行われる。
会場近くに蔵を構える飯沼銘醸は、今季初搾りの新酒「初すがた」、新酒ではないが、スパークリング酒、酒質が非公開のシークレット酒の3種をプラカップ1杯(約90ミリリットル)を500円で販売する。プラカップにはおちょこも付いており、おちょこでもお酒の味わえる。さまざまな露店も出店し、田園の祭りを楽しみながらお酒を楽しめる。

ポストする





