【ワシントン共同】米国務省は1日、ベルギー・ブリュッセルで3日に予定されている北大西洋条約機構(NATO)外相会合にランドー副長官が出席すると発表した。ルビオ長官は欠席する。ウクライナ和平案を巡る交渉が重要局面を迎える中、中心的な役割を担うルビオ氏の欠席は欧州同盟国の懸念を高める可能性がある。
国務省は発表で、ランドー氏がNATO加盟国の防衛投資を含む安全保障上の優先事項を話し合うとしたが、ウクライナ情勢には直接触れなかった。国務省高官は、ルビオ氏がこれまでNATO加盟国との会合に多数出席してきたとし「全てに参加を望むのは現実的ではない」と述べた。
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