【ニューヨーク共同】米半導体大手エヌビディアは1日、半導体設計支援ソフトウエア大手の米シノプシスに20億ドル(約3100億円)出資すると発表した。技術連携を深めることで人工知能(AI)開発を巡る経営基盤の強化を目指す戦略の一環で、複数年にわたって協業関係を拡大。AI向け半導体を中心とする製品開発力を強化する。
エヌビディアは、シノプシスの株式を1株当たり414・79ドルで取得した。シノプシスは半導体の設計に使うソフトウエアを手がける。半導体チップの設計から検証までの工程の効率化につながるといい、最先端の半導体開発では不可欠な技術とされる。
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