【ニューヨーク共同】米政権が東部ニュージャージー州連邦地検の事実上のトップにトランプ大統領の元個人弁護士アリーナ・ハバ氏を任命したことについて、東部ペンシルベニア州フィラデルフィアの連邦高裁は1日、ニュージャージー州地裁の8月の判断を支持し、人事は違法とした。米メディアが伝えた。
連邦検事は大統領が指名し、上院の承認が必要。ハバ氏が承認を経ていないことを「憲法上の手続きを完全に無視している」と指摘した。
ハバ氏はトランプ氏の不倫口止めに絡む事件で弁護団に参加。トランプ氏は司法の要職に自身に忠実な人物を充てる人事を進めている。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする


