第25回全国小学生ソフトテニス大会栃木県予選会が11月16日、日光市丸山公園テニスコートで行われ、女子5年でBC-Fの笹森衣吹(ささもりいぶき)(さくら南)・佐藤(さとう)ひまり(岡本西)組が頂点に立ち、昨年の4年以下に続き2年連続優勝を果たした。
笹森・佐藤組は予選リーグ2試合をいずれも3-0、準決勝を4-1で快勝。決勝も4-1で圧倒した。男子5年は原田叶翔(はらだかなと)(那須塩原、市野沢)・別符楓都(べっぷふうと)(野木、三重)組が制した。
各部門の上位4組は来年3月29~31日、千葉県白子町で行われる全国大会に出場する。
チーム内の事情でペアに
ペア結成1カ月の原田叶翔(はらだかなと)(那須塩原、市野沢)・別符楓都(べっぷふうと)(野木、三重)組が男子5年で優勝を飾った。
チーム内の事情により10月にペアを組み、今大会前日に2度目の練習をしただけ。「初めて組んだ時は少し戸惑った」というが、「大会ではコンビネーションがうまくいった」。原田が「レシーブが良かった」と話せば、別符は「ボレーを決められた」と笑顔を並べた。
それでもファーストサービスの確率やバックに打たれた際の対応など改善点も。2人は「反省を生かして全国優勝を目指す」と口をそろえた。
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