広島の菊池涼介内野手が1日、マツダスタジアムで契約交渉し、2年契約最終年だった今季年俸から8千万円減の年俸1億7千万円プラス出来高払いの単年契約でサインした。今季は113試合に出場して打率2割5分1厘、4本塁打、28打点。「ぱっとしない成績。もっとやってやるぞという思い」と、15年目となる来季へ抱負を述べた。
森浦大輔投手は4700万円増の1億1千万円で更改。5年目の今季は夏場から抑えも務め、自己最多60登板で防御率1・63、2勝3敗12セーブ25ホールド。日本代表として11月の韓国との強化試合にも出場したサウスポーは「もっとパワーアップしたい」とさらなる飛躍を期した。(金額は推定)
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