住宅金融支援機構は1日、返済期間が最長35年の長期固定金利型住宅ローン「フラット35」の12月の適用金利を発表した。返済期間21年以上の最低金利は1・97%に上昇し、2023年3月と同11月の1・96%を上回り、過去最高を更新した。長期金利の上昇が影響した。
融資率が住宅購入価格の9割以下の場合、返済期間が21年以上35年以下で1・97~4・51%。20年以下は1・58~4・12%だった。
フラット35は機構が民間金融機関と連携して提供しており、金利は銀行などによって異なる。
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