自治労連は1日、公務員らを対象に実施したカスタマーハラスメント(カスハラ)に関するアンケート結果を公表した。約7万1千人から回答があり、職場で一度でもカスハラを受けたことがあると答えたのは47・6%。被害を受けた人の43・7%が健康状態に影響があった。
自治労連によると、昨年9月~今年3月、公務員や非常勤職員、外郭団体職員らを対象に、アンケート用紙やオンラインで調査した。カスハラについて「頻繁にある」と答えたのは5・7%。「時々ある」は36・3%で「一度だけある」が5・6%だった。
具体的な内容としては「侮辱・大声で威圧するなど乱暴な言動」「明らかな嫌がらせによる長時間の拘束」が多かった。
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