東京都内のハローワーク職員が、偽名で求職者になりすまし、求人企業の採用選考に応募したことが1日、厚生労働省への取材で分かった。採用決定に至った事例もあった。職業紹介の実績を水増しした可能性があり、厚労省は処分する方針。