週明け1日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(380回債、表面利率1・7%)の利回りが一時1・840%に上昇した。日本相互証券によると、2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準。 日銀が早期の追加利上げに踏み切るとの観測が強まり、国債が売られ、利回りが上がった。