「大ピンチずかん」シリーズ

 出版取次大手の日本出版販売(日販)は1日付で、2025年のベストセラーランキングを発表した。1位は鈴木のりたけさんの絵本シリーズ第3弾「大ピンチずかん3」(小学館)だった。

 「大ピンチずかん」は日常で起こるさまざまな失敗やハプニングをユーモラスに描いた人気絵本。10位と11位にも同シリーズがランクインした。

 2位は本屋大賞を受賞した阿部暁子さんの「カフネ」(講談社)、3位は両@リベ大学長さんの「改訂版 本当の自由を手に入れるお金の大学」(朝日新聞出版)だった。

 取次大手トーハンも1日付でランキングを発表。同社はシリーズをまとめて集計、1位は「大ピンチずかん」シリーズだった。2位に「カフネ」、3位に株式会社ポケモン著、きのしたちひろさんイラスト「ポケモン生態図鑑」(小学館)が続いた。

 日販、トーハンともに文庫部門の1位は、映画化され邦画実写作の歴代興行収入1位となった吉田修一さんの小説「国宝」(朝日新聞出版)上下巻だった。

 集計期間は両社ともに昨年11月20日から今年11月18日まで。