勝又受刑者の支援団体の総会であいさつする泉澤弁護士=10月中旬、宇都宮市内

 2005年に日光市(旧今市市)の小学1年女児が殺害された今市事件は、1日で発生20年となる。殺人などの罪で無期懲役が確定した勝又拓哉(かつまたたくや)受刑者(43)は獄中から冤罪(えんざい)を訴えている。7月には再審請求に向けて新弁護団が結成された。判決確定後の再審を巡る動きを追った。

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 判決が確定しても、地域を震撼(しんかん)させた事件の詳細は謎のままだ。