東京都東村山市の国立ハンセン病資料館は30日、戦争とハンセン病をテーマにした講座を開いた。国立療養所沖縄愛楽園の一角にある資料館の学芸員鈴木陽子さんが、激しい地上戦により戸籍簿が焼失した沖縄で、ハンセン病患者による戸籍の再製を巡るさまざまな動きがあったことを解説した。
鈴木さんによると、沖縄では離島を除き戸籍簿が焼失。1953年の戸籍整備法で戸籍申告が義務付けられたが、愛楽園では入所者数十人が申告せず無戸籍者となった。
当時、ハンセン病の患者が病気への偏見から差別されており「戦争で死亡や行方不明になったことにされた」などとする入所者の証言を紹介した。
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