総務省と県選挙管理委員会は28日、2024年分の政治資金収支報告書を公表した。本県関係国会議員11人のうち、収入が最も多かったのは自民党の茂木敏充(もてぎとしみつ)衆院議員(栃木5区)の1億3596万円だった。前年から2287万円減少したが本県勢で唯一の1億円超となった。比較可能な10人を前年比で見ると、増加が6人、減少が4人だった。