内閣府は28日、外交に関する世論調査の速報値を公表した。日米関係が「良好だと思う」「まあ良好だと思う」との回答は計70・8%で、昨年10月の前回調査から14・7ポイント減少した。調査方法が異なるため単純比較はできないが、70%を下回った2008年以来の低水準となった。今年1月に就任したトランプ米大統領との関税交渉などが影響した可能性がある。
日中関係が「良好」との回答は計13・3%。「良好だと思わない」「あまり良好だと思わない」は計86・4%だった。
調査は今年9月25日~11月2日、18歳以上の男女3千人を対象に郵送で実施し、現時点の回収率は55・5%。
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