カシオ・ワールドオープン第2日(28日・高知県Kochi黒潮CC=7375ヤード、パー72)ツアー未勝利の鈴木晃祐が1イーグル、6バーディー、1ボギーの65で回り、通算14アンダーの130で首位に浮上した。2打差の2位に砂川公佑、さらに1打差の3位に大岩龍一がつけた。

 優勝で初の賞金王に決まる金子駆大は69で回り、通算9アンダーで4位。賞金ランキング3位の蝉川泰果は6アンダーで17位。3アンダーまでの65人が決勝ラウンドに進んだ。昨年覇者の岩田寛、57歳の谷口徹が予選落ち。プロ野球や米大リーグで活躍した主催者推薦出場の松坂大輔は途中棄権した。(出場107選手=アマ6)