28日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。前日までに3日連続で平均株価が上昇した反動で、半導体関連の銘柄に利益確定の売り注文が出た。前日終値からの下げ幅は一時100円を超え、節目の5万円を割り込む場面もあった。
午前終値は前日終値比22円34銭安の5万0144円76銭。東証株価指数(TOPIX)は4・63ポイント高の3373・20。
前日の米国市場が休場で取引の材料が乏しい中、平均株価への寄与度が高い半導体製造装置の東京エレクトロンが売られた。電機株なども値下がりした。鉄鋼株や海運株は買われた。
国債市場では長期金利が上昇し、平均株価の重しとなった。
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