セルティック戦の後半、競り合うフェイエノールトの上田(手前)=ロッテルダム(共同)

 【ロッテルダム(オランダ)共同】サッカーの欧州リーグは27日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、セルティック(スコットランド)が敵地でフェイエノールト(オランダ)に3―1で逆転勝ちし、勝ち点7とした。セルティックの旗手怜央は前半31分にアシスト、同43分にゴールをマークし、後半38分までプレー。前田大然は同37分にアシストしてフル出場した。

 フェイエノールトの上田綺世は前半11分に先制点を決め、渡辺剛とともにフル出場した。チームの勝ち点は3のまま。

 フライブルク(ドイツ)の鈴木唯人はプルゼニ(チェコ)戦で後半24分まで出場した。チームは0―0で引き分け、勝ち点11。

 常本佳吾が後半34分まで出場したバーゼル(スイス)はゲンク(ベルギー)に1―2で敗れ、勝ち点6のまま。ゲンクの伊東純也は欠場した。