【ナイロビ共同】西アフリカ・セネガルの外交当局は27日、X(旧ツイッター)で、クーデターが起きた隣国ギニアビサウのウマロ・シソコ・エンバロ大統領が出国し、セネガルに到着したと発表した。クーデターを主導し、暫定大統領就任を宣言した軍のオルタ・インタ将軍は27日に演説し、民政移行への期限は「1年だ」と表明した。国営テレビが報じた。
ギニアビサウの軍幹部は26日、憲法を停止し、権力を掌握したと主張。インタ氏は27日の演説で、23日に実施された大統領選を巡り「ギニアビサウの民主主義を掌握しようとする企てがあった」と説明した。
ギニアビサウは人口約220万人。
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