【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は27日、ラブロフ外相が今月に入り、重要な会議や通常なら同席する首脳会議に出席しなかったのはプーチン氏の不興を買ったのが原因だとの臆測が上ったことについて「でたらめだ」と完全に否定した。訪問先のキルギスで記者団の質問に答えた。
ラブロフ氏は今月5日と14日にそれぞれ開かれた安全保障会議や、12日のカザフスタンとの首脳会談に出席しなかった。25~27日のプーチン氏のキルギス訪問にも同行しなかった。
プーチン氏はキルギス訪問に同行しなかったラブロフ氏について「米国との交渉準備中で、彼には自身の予定がある」と語った。
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