自民党幹事長代行の萩生田光一衆院議員(東京24区)が代表を務める「自民党東京都第24選挙区支部」が昨年10月の衆院選期間中、国の事業を請け負った東京都八王子市の自動車整備会社から30万円の寄付を受けていたことが27日、政治資金収支報告書で分かった。公選法は国と契約を結ぶ当事者が国政選挙に関し寄付することを禁じている。
萩生田氏の事務所は取材に「直ちに法令に違反するものではないが、道義的観点から返金の上、収支報告書を訂正する」と回答した。
国土交通省関東地方整備局の公告などによると、自動車整備会社は同3月に車の修繕関連の事業を落札し、衆院選は契約期間中だった。
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