27日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸し、前日終値からの上げ幅が一時700円を超えて、取引時間中として1週間ぶりに節目の5万円を回復した。前日の米国株高を好感した買い注文が先行した。
午前終値は前日終値比644円31銭高の5万0203円38銭。東証株価指数(TOPIX)は16・48ポイント高の3371・98。
米連邦準備制度理事会(FRB)が12月の会合で追加利下げを決めるとの見方から26日の米国市場で主要な株価指数が軒並み上昇し、東京市場にも波及した。AI関連需要が継続するとの期待を背景に、株価水準が高い半導体関連株が買われ、相場を押し上げた。
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