草木の陰から顔をのぞかせるニホンツキノワグマのゲンキ
草木の陰から顔をのぞかせるニホンツキノワグマのゲンキ

 各地で相次ぐクマによる人身被害。九州では野生のクマは絶滅したとされるが、福岡市動物園(同市中央区)のニホンツキノワグマも、かつては野生だった。「どんな経緯で飼育されるようになったの?」。西日本新聞「あなたの特命取材班」が調査依頼を受けて取材した。(西日本新聞)

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 全身を覆う黒い毛が日に照らされ、つややかに輝く。胸元の白い三日月模様が特徴的なツキノワグマの名前は「ゲンキ」。