【上海共同】中国上海市で26日、サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)1次リーグが行われ、神戸と上海申花が対戦した。高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁を巡り日中関係が緊張する中、スタジアム周辺には警察官や警備員が多数配置され、厳戒態勢が敷かれた。
在上海日本総領事館はトラブルに巻き込まれないよう在留邦人に注意喚起したほか、スタジアムに領事館員を派遣した。
バスで日本人サポーターが到着すると、警備員が通路を囲んで入場させていた。神戸を応援するため訪れた神戸市の男性会社員(42)は「日中関係の緊張で不安はあるが、警備もあり安心できる」と話した。
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