JR東日本は26日、奥羽線の福島―新庄間で、新型車両「E723系5000代」を2026年秋ごろから順次投入すると発表した。車いすやベビーカー利用の乗客用のフリースペースを各号車に設け、各車両には防犯カメラや非常通話装置などワンマン運転に対応した機器を搭載する。
JR東によると、2両編成で定員は245人。ステンレス製の車体は全長19・5メートル、幅2・8メートル、高さは3・62メートルで計22両を製造予定。車体に沿線の山並みと山形の特産の紅花をモチーフとしたラインを踏襲した。
車内はロングシートの1席当たりの座席幅を従来より20~40ミリほど拡大し、快適性を向上させた。
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