自身が監督を務めるスポーツチームに所属していた少女2人にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつ罪に問われた愛知県一宮市立小の教諭小島大輝被告(31)=同県江南市、起訴休職中=に名古屋地裁一宮支部は26日、懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。
板東恵里裁判官は判決理由で「子どもたちを預かり、教え導く立場にありながら性的加害を行った悪質な犯行だ」と非難。一方で、子どもに関わる仕事に就かないと誓約していることなどを踏まえ、執行猶予が相当と判断した。
判決によると、今年2月、江南市内の車内で、当時12歳の少女の胸を触った。3月には自宅で当時14歳の別の少女の胸を触った。
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