阪急電鉄は26日、2026年1月から大阪梅田駅(大阪市北区)のリニューアル工事を始めると発表した。梅田エリアの再開発に向け、改札口のバリアフリー化やゆとりのあるコンコースを設けて利便性を高める。終了は30年代後半になる見込みで、運行には影響がないという。
来年1月から神戸線の列車停止位置を十三駅(大阪市淀川区)側に約14メートル移動させる工事を始める。宝塚線や京都線でも列車の停止位置をずらし、改札付近のコンコースを広げる。全てのホームに可動式ホーム柵を設置し、茶屋町口改札口にはエレベーターを新設する予定。
親会社の阪急阪神ホールディングスは、大阪梅田駅周辺の大規模再開発を計画している。
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