将棋の羽生善治九段(55)は26日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第19回朝日杯オープン戦2次予選で千田翔太八段(31)を破り、節目となる公式戦通算1600勝目(731敗、勝率6割8分6厘)を挙げ、自身の最多記録を更新した。
歴代2位は昭和の巨人といわれた故大山康晴15世名人の1433勝で、3位は谷川浩司17世名人(63)の1406勝。
羽生九段は1985年、15歳でプロ入りし、その後は驚異的な速さで白星を積み重ねた。2007年に最速、最年少で千勝目に到達。19年には当時の最多記録だった大山15世名人の通算勝利数を27年ぶりに塗り替えた。
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