鳥取県境港市の県立夢みなとタワーに、大阪・関西万博でヨルダン館に展示されていた珍しい赤い砂を体験できるコーナーが設置され、観光客らでにぎわっている。
万博で鳥取砂丘を再現した展示を通じて県がヨルダン館と友好協定を締結したのを縁に、ヨルダン南部の砂漠地帯「ワディラム」の赤みを帯びたさらさらの砂約8トンを譲り受けた。タワー入り口ロビーに、2メートル四方のスペースを設置し約600キロを敷き詰めた。実際に触って体験できる。
タワーには来年1月末をめどに万博での展示を再現した「交流記念エリア」ができる予定。掃部真一館長(48)は「多くの人に見て、触って体感してほしい」と話している。
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