【ワシントン共同】米ブルームバーグ通信は25日、トランプ米大統領の顧問や支持者が、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長として国家経済会議のハセット委員長を最有力候補と見ていると報じた。ハセット氏はFRBに利下げを求めるトランプ氏に同調する姿勢を示しており、議長に就任すれば、利下げを推進する可能性が高い。
12月の次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを継続すべきかどうかを巡っては、インフレへの懸念からFRB理事らの間で意見が分かれる。その中でも、ハセット氏は今月20日の米テレビのインタビューで「私だったら今すぐ利下げする」と話していた。
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