小田急電鉄は26日までに、2029年3月にデビュー予定の特急ロマンスカー新型車両のイメージを公表した。多摩川といった沿線河川や、富士山を望む芦ノ湖など「水」にちなんだ景色から着想を得て、コンセプトは「きらめき走れ、ロマンスカー」。同社は「沿線に潤いをもたらしている水のように、人・地域・自然をつなぐ存在を目指す」としている。
小田急によると、車体は「淡い水色」を基調に、車両連結部にはロマンスカーに伝統的に使われてきた「バーミリオンオレンジ」を施す。7両編成で、各車両に沿線の景色を楽しめるよう大型の窓を設ける。23年に引退し、白いカラーリングで知られた「VSE」の後継と位置付けている。
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