ハーフタイムにコミュニケーションをとる本県出身のDF増田(左)と伊東主将(中央)=日午後0時分、Jヴィレッジスタジアム、森田大地撮影

前半42分、DF増田(左)が自ゴール前で相手と競り合う=Jヴィレッジスタジアム、森田大地撮影

後半38分、DF増田がシュートを放った仲間にグッドサインを送る=Jヴィレッジスタジアム、森田大地撮影

ハーフタイムにコミュニケーションをとる本県出身のDF増田(左)と伊東主将(中央)=日午後0時分、Jヴィレッジスタジアム、森田大地撮影 前半42分、DF増田(左)が自ゴール前で相手と競り合う=Jヴィレッジスタジアム、森田大地撮影 後半38分、DF増田がシュートを放った仲間にグッドサインを送る=Jヴィレッジスタジアム、森田大地撮影

 東京デフリンピック第11日は25日、福島県のJヴィレッジほかで各競技が行われ、伊東美和(いとうみわ)(上三川町出身、茨城県聴覚障害者協会)と増田香音(ますだかのん)(足利市、県聴覚障害者協会)が代表入りするサッカー女子の日本は決勝で米国と対戦し、0-4で敗れ、銀メダルとなった。

 同競技女子のメダル獲得は初めて。県勢のデフリンピックでのメダル獲得は、2017年夏季のトルコ大会で宇賀耶早紀(うがやさき)さん(栃木市出身)が出場したバレーボール女子の金メダル以来、2大会ぶり。夏季、冬季合わせて県勢10個目のメダルとなった。