自民党の鈴木俊一、日本維新の会の中司宏両幹事長は25日、東京都内で会談し、衆院議員定数削減のための法案について今国会の会期中に成立を期す方針を確認した。維新側は「会期内に収まるよう加速化させてほしい。スケジュール通りできなければ、会期の延長もあり得るという思いで取り組んでいただきたい」と求めた。中司氏が国会で記者団に明らかにした。
定数削減法案を巡り、自民、維新両党は、衆院選挙制度に関する与野党協議会で、現行制度の維持や抜本的改正を含め検討し、法律施行から1年以内に結論を出す方針を共有。現在の定数465から45以上の削減を目指すことで一致している。
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