ＮＢＡ監督、無罪主張

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　２４日、米ニューヨーク・ブルックリンの連邦地裁を後にするビラップス被告（中央）（ロイター＝共同）

　【ニューヨーク共同】マフィアが運営する違法賭博に関与した罪に問われた米プロバスケットボールＮＢＡ、トレイルブレーザーズ監督のチャウンシー・ビラップス被告（４９）が２４日、ニューヨーク・ブルックリンの連邦地裁に出廷し、無罪を主張した。詳しい根拠は述べなかった。米メディアが伝えた。有罪となれば最長で禁錮２０年の判決が言い渡される可能性がある。

　ビラップス被告はほかの３０人と共に、ラスベガスなどでのポーカー賭博に客を誘導したなどとして１０月２３日に逮捕された。知名度の高い被告は賭け客を引きつける役目だったとされ、通信詐欺やマネーロンダリングで共謀した罪で起訴された。