【モスクワ共同】中央アジア・キルギスの内務省は23日、今月30日に投票が行われる議会選後に大規模暴動を計画した容疑で、アタムバエフ元大統領の息子のカディルベク・アタムバエフ容疑者や元治安機関幹部ら5人を拘束したと発表した。インタファクス通信などが報じた。
発表によると、元大統領の息子らは選挙の結果発表後に集会を開催し「有権者の不満がまん延しているように見せかける」ことを目指し、行政機関や治安機関、放送局の占拠も計画していた。
ジャパロフ政権は政権に批判的な議員やメディアへの圧力を強めており、野党は「政治的な動機による弾圧」と批判している。
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