【ワシントン共同】ロイター通信は23日、トランプ米政権で連邦政府の歳出削減を目的とした特別組織「政府効率化省」が解体されたと報じた。当初、事実上のトップを著名な実業家イーロン・マスク氏が務めて話題を集めたが、国益に合致しないと見なした事業を凍結し、職員の解雇も断行する強引な手法には批判も絶えなかった。
ロイターによると、人事管理局が今月、政府効率化省について「存在しない」と明らかにした。トランプ政権は米国独立から250年となる2026年7月までに役割を終えるとしていたが、予定を早めて活動終了となった。
政府効率化省はトランプ大統領が就任した今年1月に目玉政策の一つとして大統領令で設立した。
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