住民の2割超が外国籍で、55カ国の人が暮らす群馬県大泉町で23日、多国籍の料理を楽しむイベント「活きな世界のグルメ横丁」が開かれた。ネパールやイランなど11カ国計25店の屋台が並んだ。延べ約2千人が来場。サンバのショーで、リズムに合わせて手拍子が起こるなど活況だった。
多国籍の人々が交流し、町内の外国料理店に足を運ぶきっかけになればと、町観光協会の主催で2010年から実施。年に6~7回程度、春と秋の第4日曜に開いており、今回が109回目。
3年前から訪れている埼玉県の主婦は、イベントで知った料理を自身でも作っているという。「パスポートなしで来られる海外旅行の感覚だ」と笑顔だった。
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