【サンパウロ共同】ブラジル連邦警察は22日、自宅軟禁中のボルソナロ前大統領(70)を拘束した。最高裁は9月、クーデター計画などの罪で禁錮27年3月の判決を言い渡したが、前大統領側は健康悪化を理由に刑務所に収監しないよう求めていた。最高裁によると、行動監視のため足首につけられた電子装置を破壊しようとし、逃亡の恐れが出たという。
家族が自宅付近で前大統領の健康を祈る集会の開催を呼びかけており、最高裁は監視を弱めて逃亡しようとした可能性があるとも指摘した。
前大統領は判決言い渡し前の今年8月から自宅軟禁の状態にある。
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