大相撲の関脇安青錦が九州場所14日目の22日に11勝目を挙げ、大関昇進の目安とされる直前3場所合計33勝に到達した。昇進問題を預かる日本相撲協会審判部は千秋楽の23日に臨時会議を開き、昇進について協議する。
新関脇の安青錦は3場所続けて11勝をマークした。審判部内では正攻法の取り口に加え、14日目の横綱豊昇龍戦での勝利を評価。九重審判部副部長(元大関千代大海)は「心も体も充実している。盛り上がってきたということ」と述べた。
一方、1場所目が東前頭筆頭で平幕だったことから「優勝が求められる」との意見も浮上した。
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