米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、政府は11月末にも、辺野古東側の大浦湾で、埋め立て用の土砂投入を始める方向で最終調整に入った。政府関係者が22日、明らかにした。大浦湾では、埋め立て区域を囲む護岸の整備や軟弱地盤の改良工事に既に着手しているが、本格的な埋め立て作業は初めてとなる。
政府は2018年から辺野古南側で土砂投入を始め、予定する土砂量の投入をほぼ終えた。ただ大浦湾側も合わせると、全体で約16%にとどまっている。
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